pdaXrom関連
そう言えば、前のblogにpdaXrom関連の情報を載せていたのでした。外部からのリンクも随分とあったようなので、過去ログ転載しておきます。
現在またpdaxromに戻って来てますので、1.1.0beta2のインストール方法など、いずれまとめます。
以下、RC8時代の過去ログ。(一部リンク切れもあります)
基本方針として、メールはWebメールを使うのでメーラーは入れません。また、できる限り多くのアプリケーションで日本語を使えるようにしたいと考えてい ます。
■A:インストール
A-0:インストール準備
- pdaxrom本家から最新のKathrinRC8のアーカイブをダ ウンロード
- FATフォーマットのSDカード(もしくはCF)に解凍したものをコピー
- C750な僕は、C750用のKernelだと/パーティションを45MBにしかできないので、C760のKernelを利用できるように、 tools.tarを一旦解いて、C760のKernelをC750のカーネルに上書きして、tools.tarを再構成。(PC Linux上で作業しました)
A-1:rootパーティションサイズ決定
- さっきのSDカードを挿入する
- 電源投入時に[OK]を押しながら投入し、「メンテナンスメニュー」を開く
- 「4.アップデート」→「3.SD」を選択。注意のダイアログが出るが継続する。
- インストーラが起動するので「3 NAND Flash Utils」→「3 Fix Sharp loader NAND 64MB limit」を選択(この手順は再インストール時は不要)
- rebootのメッセージが出るので、「OK」を選択
- (Tips)リブート時にメンテナンスメニューに入るには、リブートプロセスに入ってから電源のインジケータLEDを見ていると消える瞬間がある。この 瞬間に[OK]を押せばそのままメンテナンスメニューが立ち上がる。
- 再び「4.アップデート」→「3.SD」を選択。注意のダイアログが出るが継続する。
- 「3 NAND Flash Utils」→「1 Resize root partition」を選択
- 47MBが最大と書いてあるが、無視して僕のはC750なので最大値の57を入力。C760やC860の人は121がお勧め。中途半端に1MB小さくし たりすると、/homeパーティションに割り振られてしまい、/homeがすぐにパンクするので注意。
- rebootのメッセージが出るので、「OK」を選択。その後例によってメンテナンスメニューを開いてください。
A-2:インストール
- またまた「4.アップデート」→「3.SD」を選択。注意のダイアログが出るが継続する。
- インストーラでは「1 Install new ROM」を選択
- インストール作業が色々すすむ
- インストーラーに戻ったら、「6 Reboot」
- 初回起動時は色々と処理が加わっているようなので、ちょっと待つ。
- zaurus login:のプロンプトが出たら、インストール完了
■B:初期設定
B-0:不要なパーティションテーブルの削除
- パーティション設定で最大の数字を入力した場合、/home用のパーティションはありませんので、fstabから消します。
- vi /etc/fstab
- /dev/mtdblock/3 /homeの行でddして行削除
- :wqで保存して終了
B-1:X起動
- zaurus login:のプロンプトでrootパスワード無しでlogin
- startxでXを起動させる
- キャリブレーションアプリが起動するので、キャリブレーションを行う
- 起動!
B-2:無線LAN設定
- 下のタスクバーで長タップするとメニューが出るので、「Add」→「Wireless Monitor」で無線LANインジケータを出す
- 「System Tools」→「LAN & Wifi」を選択
- 家の環境にあわせ設定を行う
- 「OK」を押下
B-3:最新化
- 「System Tools」→「Package Manager」を選択
- 「Setting」で今入っている設定を「Remove」し、以下の2つをAddする
- http://mirror1.pdaxrom.org/current/
- http://www.pdaxrom.org/unstable/
B-4:SDカードのext3化
- SDカードを挿入
- umount /mnt/card
- fdisk /dev/mmcd/disc0/diskでパーティションを消して作成
- mkfs.ext3 /dev/mmcd/disc0/part1 終了したら、SDカードを抜いて再挿入
B-5:swap領域作成
- 32MBほどのswap領域をSDカードに作成します
- dd if=/dev/zero of=/mnt/card/.swap bs=512 count=65536
- mkswap /mnt/card/.swap
- swapon /mnt/card/.swapでスワップ利用可能に、swapoff /mnt/card/.swapでスワップを外します。
- /etc/sdcontrolの中で、insertの一番最後にswaponを、eject/compejectの一番最初にswapoffを書いてお くと、起動時などに自動的にswapをonにしてくれます。
B-6:メモリ節約のためLook & Feel変更
- 「System Tools」→「Look & Feel」を選択
- 壁紙もタスクバーも単色に。
※ここで一旦パッケージ整理に進み、その後さらに設定を進めます。
■C:パッケージ整理
C-1:不要パッケージアンインストール
僕の場合、いらないパッケージは積極的に消しています。好みに応じて行ってください。
- 「System Tools」→「Package Manager」を選択
- 「Installed」をクリックし、インストール済みのパッケージを表示。
- 以下の不要パッケージをクリックして反転させる
- abiword
- dillo-xst
- gtkboard
- ircp
- irda-utils
- kdepim
- scite
- sylpheed-gtk2
- xircp
- xpdf
※この段階でC750で22MBの空きあり
C-2:必要パッケージインストールその1
まずは/にインストールしてもいいものから。これもある程度好みに応じて。
- 「System Tools」→「Package Manager」で「Available」を表示
- 以下のパッケージを選択
- bzip2
- gawk
- gftp
- grep(2.5)
- hc-cron
- inetutils-clients
- less
- ntpd
- ntpdate
- rox
- rox-lib
- rox-session
- sed
- shared-mime-info
- sudo
- timezones
- tree
- unzip
- x11vnc
- xosview
- zip
※この段階でC750で18MBの空きあり
C-3:必要パッケージインストールその2
次にSDカードにインストールしたいもの。これもある程度好みに応じて。
- 右上のInstall onを「/mnt/card」に変更
- 以下のパッケージを選択
- firefox
- vim
- vim-doc
- vim-syntax
- xemacs
- xemacs-extra
■B:初期設定その2
B-7:Timezone設定(※前提としてTimezonesパッケージがインストールされている必要があります。)
- 「Others」→「Aterm」をひらく
- vi /etc/profileで以下を追加
- export TZ=JST-09
B-8:ntpdの設定(※前提としてhc-cron、ntpd、ntpdateがインストールされている必要があります)
時間ズレを最小にするために、ntpdを導入します。またサスペンド、不意のフリーズ時のズレを最小にするため定期的にsethwclockを実行させる cronの設定をします。
- 「System Tools」→「Date & Time」を開く
- 「Network Time」のタブをタップ
- ServerAdressにNTPサーバーを指定。僕は以下を指定しています。間隔はお好きにどうぞ。
- ntp1.jst.mfeed.ad.jp 8min
- ntp2.jst.mfeed.ad.jp 17min
- ntp3.jst.mfeed.ad.jp 34min
- #!/bin/sh
- /usr/bin/sethwclock
■D:日本語化 全体を日本語化していきます。
D-0:日本語フォント準備
- 日本語TrueTypeを用意する。できれば明朝系とゴシック系。東風フォントとかFreeのものも結構あります。
- /mnt/card/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTFあたりにTTFフォントを置き、 /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF以下にシンボリックリンクを張っておく。
- fc-cache -fvで日本語TTFもフォントキャッシュに乗ります
- /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF/font.cache-1を見ればフォント名が書いてあるので、フォント名をメモる
- 日本語ビットマップフォントを用意する。
- /mnt/card/usr/X11R6/lib/X11/fonts/japaneseに起き、 /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japaneseにシンボリックリンクを張っておきます。
- 簡単に行いたい場合は、GdW feedからshinonome-fontをインストールしてください。12dotフォントのみインストールされます。/でも /mnt/cardでも構いませんが容量に応じて好きな場所を選んでください。
- ~/.xinitrcを編集し、以下の行を上の方に付け加える。
- xset fp+ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese
- xset fp rehash
※オマケ 日本語フォントの一つ東雲フォントの各種サイズの含んだものをjapaneseディレクトリごと置いておきます。 ゴシック、明朝、丸文字入り(6MB 弱) ゴシックのみ(3MB 弱) どちらも、/mnt/card/usr/X11R6/lib/X11/fontsあたりでtarを解いてください。
D-1:WindowManagerならびにDesktopの日本語化
- XでのTTFフォント名がわかれば、~/.gtkrc-2.0のフォントの設定を上記の日本語フォントに変更する。
- /usr/share/themes/Artwiz/openbox-3/themercの下から3行分がWindowManagerのフォント設定と なっているので、この部分も日本語フォントに置き換える。
※後でLocaleを設定する際にこの設定が必要になります。
D-2:Anthyで日本語入力を可能に
- 以下のパッケージを/にインストール
- gconf
- oebit2
- wget http://nayuta.homeunix.net/zaurus/data/anthy_5414_armv5tel.ipk
- wget http://nayuta.homeunix.net/zaurus/data/im-ja_1.2_armv5tel.ipk
- export GTK_IM_MODULE=im-ja
※ちゃんと設定すると、非常に便利な環境になります。特に漢字パッドは感動モノです。設定については、後日まとめます。とりあえず僕の設定の画面イメージ を。(im-ja-confの日本語化も完了してある状態ですが)
D-3:Firefoxの日本語化
- 「Internet」→「Firefox」で起動
- 上記までの設定で基本的に日本語の表示は可能になっている。
- 「Edit」→「Preferences」でJapaneseのフォントをインストールしたものに正しく設定する。
- http://benjamin.smedbergs.us/switch-locales/でLocale Switcher Extentionを入手。下の方のDownload 〜 hereをクリックすると、上の方に注意文とEdit Optionsボタンが出るので、Edit Optionsを押し、このサイトをAllow(許可)する。再度Download〜のリンクをクリックすると、インストールできる。
- http://www.mozilla-japan.org/jp/l10n/firefox/で日本語化Extentionを入手する。
- Firefoxを終了させ、再び起動する。
- 「Tools」→「Languages」→「ja_JP」を選択し、再度Firefoxを終了させる。
- 再度起動した時は、メニューなど日本語化されています。
以前にExtentionをインストールしたことのあるディレクトリへ再インストールの場合、なぜかうまくExtentionがインストールできませ ん。一度Firefoxをアンインストールの上/usr/lib/firefox(SDにインストールの場合は /mnt/card/usr/lib/firefox)を削除の上、再度インストールから行う必要があります。
とりあえず、今日はここまで。続きはまた明日!
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