2006/3/26 日曜日

pdaXrom関連

Filed under: Zaurus — hine @ 21:49:47

そう言えば、前のblogにpdaXrom関連の情報を載せていたのでした。外部からのリンクも随分とあったようなので、過去ログ転載しておきます。

現在またpdaxromに戻って来てますので、1.1.0beta2のインストール方法など、いずれまとめます。

以下、RC8時代の過去ログ。(一部リンク切れもあります)

基本方針として、メールはWebメールを使うのでメーラーは入れません。また、できる限り多くのアプリケーションで日本語を使えるようにしたいと考えてい ます。

■A:インストール

A-0:インストール準備

  • pdaxrom本家から最新のKathrinRC8のアーカイブをダ ウンロード
  • FATフォーマットのSDカード(もしくはCF)に解凍したものをコピー
  • C750な僕は、C750用のKernelだと/パーティションを45MBにしかできないので、C760のKernelを利用できるように、 tools.tarを一旦解いて、C760のKernelをC750のカーネルに上書きして、tools.tarを再構成。(PC Linux上で作業しました)

A-1:rootパーティションサイズ決定

  • さっきのSDカードを挿入する
  • 電源投入時に[OK]を押しながら投入し、「メンテナンスメニュー」を開く
  • 「4.アップデート」→「3.SD」を選択。注意のダイアログが出るが継続する。
  • インストーラが起動するので「3 NAND Flash Utils」→「3 Fix Sharp loader NAND 64MB limit」を選択(この手順は再インストール時は不要)
  • rebootのメッセージが出るので、「OK」を選択
  • (Tips)リブート時にメンテナンスメニューに入るには、リブートプロセスに入ってから電源のインジケータLEDを見ていると消える瞬間がある。この 瞬間に[OK]を押せばそのままメンテナンスメニューが立ち上がる。
  • 再び「4.アップデート」→「3.SD」を選択。注意のダイアログが出るが継続する。
  • 「3 NAND Flash Utils」→「1 Resize root partition」を選択
  • 47MBが最大と書いてあるが、無視して僕のはC750なので最大値の57を入力。C760やC860の人は121がお勧め。中途半端に1MB小さくし たりすると、/homeパーティションに割り振られてしまい、/homeがすぐにパンクするので注意。
  • rebootのメッセージが出るので、「OK」を選択。その後例によってメンテナンスメニューを開いてください。

A-2:インストール

  • またまた「4.アップデート」→「3.SD」を選択。注意のダイアログが出るが継続する。
  • インストーラでは「1 Install new ROM」を選択
  • インストール作業が色々すすむ
  • インストーラーに戻ったら、「6 Reboot」
  • 初回起動時は色々と処理が加わっているようなので、ちょっと待つ。
  • zaurus login:のプロンプトが出たら、インストール完了

■B:初期設定

B-0:不要なパーティションテーブルの削除

  • パーティション設定で最大の数字を入力した場合、/home用のパーティションはありませんので、fstabから消します。
  • vi /etc/fstab
  • /dev/mtdblock/3 /homeの行でddして行削除
  • :wqで保存して終了

B-1:X起動

  • zaurus login:のプロンプトでrootパスワード無しでlogin
  • startxでXを起動させる
  • キャリブレーションアプリが起動するので、キャリブレーションを行う
  • 起動!

B-2:無線LAN設定

  • 下のタスクバーで長タップするとメニューが出るので、「Add」→「Wireless Monitor」で無線LANインジケータを出す
  • 「System Tools」→「LAN & Wifi」を選択
  • 家の環境にあわせ設定を行う
  • 「OK」を押下

B-3:最新化

  • 「System Tools」→「Package Manager」を選択
  • 「Setting」で今入っている設定を「Remove」し、以下の2つをAddする
  • http://mirror1.pdaxrom.org/current/
  • http://www.pdaxrom.org/unstable/
  • Package Managerを終了する
  • 左下のXメニューから「Exit」を選択し、ダイアログで「OK」を押し、X終了。
  • ipkg updateを実行
  • ipkg upgradeを実行
  • 念のためもう一度ipkg upgradeを実行
  • 何かアップグレードされたパッケージがあれば、念のため、reboot
  • reboot後、rootでloginし、startxでX起動。
  • lanconfigがバージョンアップされた場合は設定が消えているので、再度設定。
  • B-4:SDカードのext3化

    • SDカードを挿入
    • umount /mnt/card
    • fdisk /dev/mmcd/disc0/diskでパーティションを消して作成
    • mkfs.ext3 /dev/mmcd/disc0/part1 終了したら、SDカードを抜いて再挿入

    B-5:swap領域作成

    • 32MBほどのswap領域をSDカードに作成します
    • dd if=/dev/zero of=/mnt/card/.swap bs=512 count=65536
    • mkswap /mnt/card/.swap
    • swapon /mnt/card/.swapでスワップ利用可能に、swapoff /mnt/card/.swapでスワップを外します。
    • /etc/sdcontrolの中で、insertの一番最後にswaponを、eject/compejectの一番最初にswapoffを書いてお くと、起動時などに自動的にswapをonにしてくれます。

    B-6:メモリ節約のためLook & Feel変更

    • 「System Tools」→「Look & Feel」を選択
    • 壁紙もタスクバーも単色に。

    ※ここで一旦パッケージ整理に進み、その後さらに設定を進めます。

    ■C:パッケージ整理

    C-1:不要パッケージアンインストール

    僕の場合、いらないパッケージは積極的に消しています。好みに応じて行ってください。

    • 「System Tools」→「Package Manager」を選択
    • 「Installed」をクリックし、インストール済みのパッケージを表示。
    • 以下の不要パッケージをクリックして反転させる
    • abiword
    • dillo-xst
    • gtkboard
    • ircp
    • irda-utils
    • kdepim
    • scite
    • sylpheed-gtk2
    • xircp
    • xpdf
  • 上の歯車型のボタンをクリックしてアンインストールの確認が出るので、OKして削除。
  • ※この段階でC750で22MBの空きあり

    C-2:必要パッケージインストールその1

    まずは/にインストールしてもいいものから。これもある程度好みに応じて。

    • 「System Tools」→「Package Manager」で「Available」を表示
    • 以下のパッケージを選択
    • bzip2
    • gawk
    • gftp
    • grep(2.5)
    • hc-cron
    • inetutils-clients
    • less
    • ntpd
    • ntpdate
    • rox
    • rox-lib
    • rox-session
    • sed
    • shared-mime-info
    • sudo
    • timezones
    • tree
    • unzip
    • x11vnc
    • xosview
    • zip
  • 上の歯車型のボタンをクリックしてインストール。
  • ※この段階でC750で18MBの空きあり

    C-3:必要パッケージインストールその2

    次にSDカードにインストールしたいもの。これもある程度好みに応じて。

    • 右上のInstall onを「/mnt/card」に変更
    • 以下のパッケージを選択
    • firefox
    • vim
    • vim-doc
    • vim-syntax
    • xemacs
    • xemacs-extra
  • 上の歯車型のボタンをクリックしてインストール。
  • ■B:初期設定その2

    B-7:Timezone設定(※前提としてTimezonesパッケージがインストールされている必要があります。)

    • 「Others」→「Aterm」をひらく
    • vi /etc/profileで以下を追加
    • export TZ=JST-09
  • ln -s /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
  • B-8:ntpdの設定(※前提としてhc-cron、ntpd、ntpdateがインストールされている必要があります)

    時間ズレを最小にするために、ntpdを導入します。またサスペンド、不意のフリーズ時のズレを最小にするため定期的にsethwclockを実行させる cronの設定をします。

    • 「System Tools」→「Date & Time」を開く
    • 「Network Time」のタブをタップ
    • ServerAdressにNTPサーバーを指定。僕は以下を指定しています。間隔はお好きにどうぞ。
    • ntp1.jst.mfeed.ad.jp 8min
    • ntp2.jst.mfeed.ad.jp 17min
    • ntp3.jst.mfeed.ad.jp 34min
  • 「OK」を押し閉じる
  • Atermを起動
  • mkdir /etc/cron.5minutely
  • vi /etc/cron.5minutely/sethwclock.shで以下の内容を記載
    • #!/bin/sh
    • /usr/bin/sethwclock
  • chmod 755 /etc/cron.5minutely/sethwclock.sh
  • ■D:日本語化 全体を日本語化していきます。

    D-0:日本語フォント準備

    • 日本語TrueTypeを用意する。できれば明朝系とゴシック系。東風フォントとかFreeのものも結構あります。
    • /mnt/card/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTFあたりにTTFフォントを置き、 /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF以下にシンボリックリンクを張っておく。
    • fc-cache -fvで日本語TTFもフォントキャッシュに乗ります
    • /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF/font.cache-1を見ればフォント名が書いてあるので、フォント名をメモる
    • 日本語ビットマップフォントを用意する。
    • /mnt/card/usr/X11R6/lib/X11/fonts/japaneseに起き、 /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japaneseにシンボリックリンクを張っておきます。
    • 簡単に行いたい場合は、GdW feedからshinonome-fontをインストールしてください。12dotフォントのみインストールされます。/でも /mnt/cardでも構いませんが容量に応じて好きな場所を選んでください。
    • ~/.xinitrcを編集し、以下の行を上の方に付け加える。
    • xset fp+ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese
    • xset fp rehash

    ※オマケ 日本語フォントの一つ東雲フォントの各種サイズの含んだものをjapaneseディレクトリごと置いておきます。 ゴシック、明朝、丸文字入り(6MB 弱) ゴシックのみ(3MB 弱) どちらも、/mnt/card/usr/X11R6/lib/X11/fontsあたりでtarを解いてください。

    D-1:WindowManagerならびにDesktopの日本語化

    • XでのTTFフォント名がわかれば、~/.gtkrc-2.0のフォントの設定を上記の日本語フォントに変更する。
    • /usr/share/themes/Artwiz/openbox-3/themercの下から3行分がWindowManagerのフォント設定と なっているので、この部分も日本語フォントに置き換える。

    ※後でLocaleを設定する際にこの設定が必要になります。

    D-2:Anthyで日本語入力を可能に

    • 以下のパッケージを/にインストール
    • gconf
    • oebit2
  • 以下のコマンドでAnthyとim-jaのパッケージを取得
    • wget http://nayuta.homeunix.net/zaurus/data/anthy_5414_armv5tel.ipk
    • wget http://nayuta.homeunix.net/zaurus/data/im-ja_1.2_armv5tel.ipk
  • vi /etc/profileに以下を追加
    • export GTK_IM_MODULE=im-ja
  • reboot
  • Atermでim-ja-confを起動
  • Conversion EnginesをAnthyにし、HotKeyで最低限Toggle hiragana/raw modeの設定を行う。僕はShift-Mailを使っています。
  • CloseではなくApplyを押下する(と、Segmentation faultで落ちるが気にしない)
  • ※ちゃんと設定すると、非常に便利な環境になります。特に漢字パッドは感動モノです。設定については、後日まとめます。とりあえず僕の設定の画面イメージ を。(im-ja-confの日本語化も完了してある状態ですが)

    D-3:Firefoxの日本語化

    • 「Internet」→「Firefox」で起動
    • 上記までの設定で基本的に日本語の表示は可能になっている。
    • 「Edit」→「Preferences」でJapaneseのフォントをインストールしたものに正しく設定する。
    • http://benjamin.smedbergs.us/switch-locales/でLocale Switcher Extentionを入手。下の方のDownload 〜 hereをクリックすると、上の方に注意文とEdit Optionsボタンが出るので、Edit Optionsを押し、このサイトをAllow(許可)する。再度Download〜のリンクをクリックすると、インストールできる。
    • http://www.mozilla-japan.org/jp/l10n/firefox/で日本語化Extentionを入手する。
    • Firefoxを終了させ、再び起動する。
    • 「Tools」→「Languages」→「ja_JP」を選択し、再度Firefoxを終了させる。
    • 再度起動した時は、メニューなど日本語化されています。

    以前にExtentionをインストールしたことのあるディレクトリへ再インストールの場合、なぜかうまくExtentionがインストールできませ ん。一度Firefoxをアンインストールの上/usr/lib/firefox(SDにインストールの場合は /mnt/card/usr/lib/firefox)を削除の上、再度インストールから行う必要があります。

    とりあえず、今日はここまで。続きはまた明日!

    2006/3/14 火曜日

    リモートデスクトップすげぇ。

    Filed under: 未分類 — hine @ 23:42:30

    引越し以来、我が家のメイン機はG3マックだ。TVの横スタジオディスプレイとともに鎮座めされている。

    引越し前はというと、PCをHDTVにD端子接続して使っていた。これも実に使い勝手のよい環境だったのだが、今回はTVの設置位置の問題などもあり、しばらくマックをメイン機として使ってきた。

    ところが、やっぱり仕事で使おうと思うと問題も多い。office、中でもとりわけパワーポイントの資料は文字ずれが激しく、使い物にならない。

    そこでやっぱりPC接続せにゃあ、ということになるのだが。前のようなHDTV接続は位置の関係から使い勝手が悪く、またなぜか出力が安定せず、画面が消えまくる。

    だからといって、液晶ディスプレイをこれ以上置くのはいやだし、スタジオディスプレイに接続するには金がかかる。
    っつうことで思いついたのが、遠隔操作。

    VNCも試したけどいまいち。どんな環境でも動くのはいいけど、ちと遅かった。んで、次に試したのがMS純正のリモートデスクトップ。これが、使い物になるんだ。っつうことでこれに決定!快適快適。音も問題ない。

    で、ザウルスにもクライアントがあるのを発見し、ザウルスからも利用。

    っつうか、XPをPro選んでてよかったぁ。

    2006/3/6 月曜日

    花粉症薬

    Filed under: 未分類 — hine @ 23:34:52

    毎年、花粉症の時期になると、「あれ?去年飲んでた薬ってなんだったっけ?」って思って、Webで色々検索する羽目になるので今年飲んでる薬を書いておくことにする。

    • アレジオン
    • ニポラジン(とんぷく)

    ここ数年はクラリチンだったんだけど、今年は新しいのを試してみることに。ニポラジンは僕的にはゼスランという名前で認識。同じ薬で名前が違うんだそうな。

    2006/3/5 日曜日

    Hi-MDやっと活躍か。

    Filed under: 未分類 — hine @ 23:55:01

    そういえば一昨年の自分の誕生日に自分でお祝いで買ったSonyのHi-MD。ちょっと使ってたけど、島根に来てからは車通勤だったこともあり、完全にお蔵入りになってた。

    ところが、コペンになってからというもの、2DINのナビ使ってるもんでCDが1枚しか入らず、車の中の音楽環境が一気に悪化。CDチェンジャー買おうか、いやそれならiPod買っちゃおうかと色々悩んでいたところ、ふとHi-MDのこと思い出した。Hi-MDならそこそこの音質にしてもディスク1枚にCDアルバム6枚分は入る。これならいいじゃん。

    ってことで、Hi-MD購入当時に買っていたFMトランスミッタも引っ張り出してきて、早速実験!

    お〜!十分十分。かなりいいじゃないか。ちょっと見た目に線が多すぎてうざったいので何とかせんといかんけど、線の取り回しさえ何とかなればことたりる。目下の課題はMDプレーヤの置き場所か。

    あとは折を見てナビにAUXの入力付けて、そっち経由にするとか、もう生産完了しちゃってるポータブル機器用の車載ロータリーコマンダーをネットで探し出したりとか。

    まあ、意外に金かけずに音楽環境整ったぞ。よくやった!2年前の俺。

    2006/3/4 土曜日

    とりあえずblogを始め直してみる。

    Filed under: 未分類 — hine @ 23:56:14

    とりあえず、GdW関連のサーバーを移行した記念に、しばらく滞っていたblogを再開することに。

    にしても、ありきたりのblogのシステムをインストールして使えるようにするのにも3日もかかるなんて…。腕が鈍ってるなぁ。

    ぼちぼち更新していきます。

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